質問メールの出し方
プログラミングは,自分で勉強して書いて試行錯誤することが上達の近道なので,課題を解くために何をすべきかは教えられません. 課題1の問題を見て,何をやったらよいのかサッパリ分からない場合は,まずはC言語の入門書を読むことをお勧めします. また,課題1の基本問題ではヒントが明示されていますので,参考図書の該当する部分を読み,サンプルプログラムを眺めると効果的かもしれません.
自分でプログラムを組んだものの,期待通りに動かず,試行錯誤しても分からない場合は,遠慮せずに質問してください.
演習の時間中に質問をすると丁寧に教えてくれると思いますが,演習時間外に壁にぶち当たることもあるかと思います.
そのようなときは,enshu at ecei.tohoku.ac.jp
宛にメールを書けば,プログラミング演習Aのスタッフが回答してくれます.
ただし,face-to-faceでやり取りをする場合と比較して,メールでのやり取りではお互いの状況を共有することが難しいので,困っている状況をきちんとメールで説明しないと,回答は困難になります.
そこで,このページに書いてある指示をよく読んで,質問メールを送って下さい.
質問メールを書くときの注意点
基礎編
- 携帯のメールアドレスから送らないこと(返信しても届かないことがあります)
- 件名は簡潔で分かりやすく(必ず書くこと)
- メールの体裁を整えること(メールを書く練習でもあります)
- 自分の身元を明示すること(クラス、学籍番号、名前を明記すること)
- 時間に十分な余裕をもって送ること(演習スタッフとしては,できるだけ早く返信するように心掛けてはおりますが,場合によっては返信に数日かかることもあります)
質問の仕方編
- 問題番号や状況を具体的に説明すること
- 必要であればソースコードを添付すること(写メールで添付するのは不可,受け取る側は困り果てます).
- ソースコードを添付する場合,コードに最低限のコメントを付けるなどして,自身が作成したプログラムについての説明をすること
「全く分かりません」「(プログラムについて何の説明もなしにソースコードを添付し)このプログラムのどこが間違っているのか教えてください」など,単に正解を知りたいだけ,何をどこまで考えたのか,どのような対処を試みたのかなど,自力で何とかしようとする努力が感じられない質問には答えられません. この講義の成績は課題の点数と期末試験のみで決まります. 質問することで減点されることはありません. 間違っていても構いませんので,質問に至るまで自分がどのようなことをしたのか,分かるように状況を説明して下さい.
質問メールを出す際のテンプレート
プログラミング演習スタッフの皆様
(クラス) (アカウント名) (学籍番号) (名前)
(問題番号) に関して質問があります。
#質問:状況、使用ソフト、問題番号など具体的に
#例1:課題 x の問題番号 x の xxx は xxx という意味でしょうか?
#例2:xxx のようにプログラムを組んだら,xxx となってしまいました。
# xxx するにはどうすればいいですか?
よろしくお願いします。
質問のメールを出す時は、上記のテンプレートをコピーしてください。
件名をつけるのを忘れないこと!